大学受験科目選択
大学受験に際する科目選択はとても重要です。
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中高一貫校の場合では・・
中学2年を終えた段階で、その生徒の(お勧めの)入試科目選択が分かる。
数学と理科が苦手であれば、文系私立大を受験することが普通です。
入試科目は、多くても英語、国語、社会の3科目に絞られます。
国語と社会が苦手であれば、理系私立大の受験を勧めます。
ただし、苦手教科のない生徒はいないので、”苦手の程度”にもよります。
国公立・有名私立大では、
文系では、英語、数学(数2・Bまで)国語、理科、社会(場合により2科目)。
理系では、英語、数学(数3・Cまで)国語、理科(場合により2科目)、社会。
2020年より、大学入試制度が変わるので、現時点ではコメントできません。
統一テスト(?)の比重をかなり高めようとしてますが、
上位国立大・有名私立大では、文部省の方針へ異議を唱えているようで、
今後のニュースは気になります。
統一テスト(?)の結果だけで、入学できる大学が増えることは事実でしょう。
上位国立大・有名私立大での2次試験は存続すると思われます。
例えば、理数系が不得意であっても、数学(数1・A)までなら、
また、理科なら、生物か化学なら何とかなるのであれば、
国公立・有名私立を勧めます。
なぜなら、科目数を増やした方が、競争相手が減る。
より多く科目を入試レベルまで習得していた方が、
常識力がアップし、社会人となってからも有利に働く。
同様に、国語や社会が苦手であっても、
歴史や政経は難しくとも、地理なら何とかなることもある。
理系私立大への受験では、英語、数学、生物・化学・物理の中から多くても2科目。
ここで、最も大切なことは、英語がない入試はないこと。
私立文系なら、全体の40%、私立理系では30%位を占める。
<情報化社会における数学の役割>
デジタルおよびAIが社会システムの基盤を作っていく時代において、
数学(資料)を学んでおくことはとても重要です。
高校数学は数(1・A)だけでもよいので、出来れば、
受験科目として選択た方が良いと思います。
これからの未来は、数学と世界の共通語である英語が必須です。
私立文系志望者で、英語・国語・社会(一科目)で受験した者には
”受難の時代”が訪れることが予想されます。
数学(資料)・プログラムが分からない、読めないことが
”仕事のできない人”ということになりかねません。
少々無理があっても、高校数学は数(1・A)だけは
(受験レベルまで)履修しておきましょう。