都立高校の受験制度

都立高校の受験制度について・・

 

推薦入試(定員の10~30%)と一般入試(定員の70~90%)

 

 

1)推薦入試

 

調査書(内申書)と個人面談(または集団討論)などによって決まる。

 

普通科のほとんどが定員の20%とい低く、倍率も2倍以上になっている。

 

 ・・・お試し受験と考えて受ける者も多い。

 

調査書(内申書)は中3だけで判定することが多い。 

 

 ・・・中3だけでなく、中1,2年生の成績が加味される学校もある。

 

判定基準は、9科目の合計点(満点は45)を使用する。

 

 

試験(検査)日は1月下旬で、発表は2月初旬。

 

個人面談は自己PRカードを基にして、10分程度行われる。

 

集団討論はテーマが決められており、5~6人がグループとなり、討論が行われる。 

 

 

また、普通科では作文または小論文がかされる。

 

調査書(内申書)は50%以下として加算され、個人面談(または、集団討論)と

 

作文または小論文の合計で判定される。

 

一般的には、調査書50%+面談・討論25%+作文・小論文の合計で決められる。

 

 

 

2)ほとんどの生徒が受ける一般受験

 

一般入試は2月下旬に実施され、発表は3月初旬となる。

 

選抜方法が”複雑”なのでよく理解しておきましょう。

 

調査書(内申書)300点+当日点700点の合計で判定される。

 

 

調査書(内申書)の換算の仕方は・・

 

主要5科目(5段階評定)+副教科4科目(評定X2)の合計を300点に換算する。

 

実際の計算は・・・

 

英数国理社が4,4,4,4,4で、保音美技が3,3,3,3であれば、

 

{(4+4+4+4+4)+(3+3+3+3)×2}×300/65

 

この式では理解することが難しいので、目安としては、

 

調査書(内申書)が1違うと、当日点では5点位影響すると考えれば良い。

 

したがって、換算調査書が受験者の標準より10多ければ、

 

当日点で約50点有利となる。

 

 

都立高入試の場合は、持ち点としての調査書が重要となり、

 

東アカデミーでは、「英数国理社」の指導もちろん、

 

評価点の2倍と換算される「保音美技」の対策の指導も重視している。

 

 

 

 

A)英数国で自校作成問題を出題する高校

 

新宿、戸山、青山、国立、西、日比谷、立川、八王子東、墨田川、国分寺

 

自校作成問題は共通問題よりも難しく、

 

思考過程などを問われる問題が多く出題され、

 

高得点が難しいという意味で、学力差が出やすいとされる。

 

 ・・・マークシートではなく、記述形式

 

 

B)英数国がグループ作成問題となる高校

 

両国、富士、大泉、白鵬、武蔵

 

 ・・・マークシートではなく記述形式

 

 

C)英語だけが自校作成問題となる高校

 

国際高校

 

 

 

 

 

・・・換算(内申書・調査書)と偏差の関係・・・

 

 

小田急線沿線から通いやすい都立高校

 

 

 

換算内申書の高い順から・・は単位制、は女子

 

戸山(72・72)・青山(71・70)・小山台(67・68) (換算内申61)

 

新宿(69・69)・駒場(66・66)・調布北(61・61 (換算内申59)

 

狛江(59・59)                      (換算内申56)

 

豊多摩(62・60                     (換算内申53)

 

目黒(59・58)・調布南(57・57)           (換算内申52)

 

広尾(56・57)・神代(57・57)            (換算内申50)

 

田園調布(54・53                    (換算内申48)

 

芦花(54・54)                      (換算内申46)

 

松原(47・46)・桜町(47・46)            (換算内申43)

 

千歳丘(45・45)・深沢(43・43)           (換算内申38)