近未来・哲学の復権

近未来予想・・・哲学の復権

 

直接民主政治が行われた古代ギリシャのような時代がやってくるかもしれない。 労働のほとんどを奴隷が担い、聖職者、貴族、市民、兵士はより文化的な生活を送っていたと思われる。 全人口に対する奴隷の割合は3分の1、18歳以上の市民や兵士が直接民主制へ参加していたと言われている。 

 

近未来では労働のほとんどをロボット・AIが担い、産業革命以来、より忙しく働いてきた人類がより文化的な時間(余暇)を取れる時代になるように思える。 半世紀前の高度成長期に盛んに言われた「より豊かになるための手段・方法論」は廃れ、「より豊かに生きるための本質論」、すなわち、哲学の復権があるのではないかと思われる。 まさしく、古代ギリシャ時代を想わせる。

 

 

 

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        パリ市内 2018 10月中旬

 

これらの画像はスマホで撮ってます。

ネット上で観ているのであれば、一眼レフでもスマホでもその差はほとんどありません。 こうして展示する際にはPCにある編集ソフトでトリミングと色彩調整はしてます。 この世で最も多い職業はフォトグラファーだそうです(ライセンスがあるわけではないので、自己申告に過ぎませんが)。 スマホで撮った画像で展示会をするフォトグラファーも出てきましたから、全人口の半数(35億人)はフォトグラファーを名乗れることになります。 

 

楽器で言えば、ギターなら誰でも一度は触ったことがあると思います。 音楽の世界で最も多い奏者はギタリストなのでしょうね。 底辺が広い、絶対数が多いということは、その道で成功することはより難しくなります。 誰でもは生まれながらにして持ち合わせる”楽器”は声なのでしょう。 その意味では、歌手として認められることが最も厳しいことなのかもしれません。 

 

塾生の中には、アート関係、音楽分野、舞台や踊りなどの世界でプロを目指そうとする者もいます。 芸術の世界にはその道で成功する”胆”というのがあって、それが何かを伝えようと試みることがあります。 芸術分野によって「胆・本質」が何であるか?は伝え方が異なりますが、音楽では、物理的には同じ大きさの音であっても、”人の心”に届く音と届かない音があること。 その違いが何であるか、実際にギターの音を出して、「こうなんだよ・・」と伝えることがあります。 私は主にEUで、ビジュアルアート分野で展示会をしてますが、来場者の多くはほとんどの作品をスルーしていきます。 そんな中で、足を止める作品とは何なのか!を(内心びくびくしながら)見ているのです。 その状況はストリートミュージシャンと同様ですね。 人の足を止めることがいかに難しいことなのか! 止めて初めて、その作品・楽曲への鑑賞が始まるわけです。

 

 

上の2枚の写真について・・・

 

トリミングについては、上手に収めようとしないこと。 見たいものが一番美しく、カッコよく見えるように切ればよいです。 マウスを合わせるとき、外側から徐々に狭めて切位置を決めようとしますが、それを止めて、内側から外に向かって広げていくように切ると良いです。 外側から内側に向かって・・というのは、既成概念がそうさせるわけで、これまで、正しいと持ってきたことが本当にそうなのか?今一度、疑問を持った方が良いです。 (音楽編集ソフトの使い方でも同様なことがあって、スライドバーを徐々に上げていくのではなく、先ずは振り切った状態から徐々に戻していき、心地よい場所を探すと良いです。 その編集結果がずいぶん違ってくると思います。 ここでも、徐々に上げていく・・というのは、先入観がそうさせるのでしょうね)。

 

色彩調整に関しては、絵画同様、原色・原画の色合いをそのままにすることはまずないです。 絵具やクレヨンを並べて見る時、そこには絶対色があるわけですが、色であれ線であれ面であれ、全ては相対的に成り立ってます。 自分の感性がそう思わせるのでしょうが、そこにその色があることには”意味”があります。 この画像では、テーブルの色に拘ってますが・・

 

また、自然を対象にした風景写真であれば、水平線・地平線が水平に近くないと違和感がありますが、この写真のように、物を対象に撮ってるならば、そんなことは気にしなくてよいと思います。 写真編集をする基本は、傾き調整から入ります。 その後にトリミングすると良いです。 この順序を逆すると、画像が窮屈に見えることになります。