数学・確率論

 

 

 

数学・確率論  ・・・

 

2021年7月20日時点において・・

 

行政はオリンピックを「無観客」でやることに決めました。 この決定はどう考えても、行政側の”保身”としか考えられません。 秋の選挙を考えて、現政権の支持率を下げないための”政策”と考えれば良いでしょう。 ・・このような国民をなめたことをすると、しっぺ返しは当然くらうことになります。 無観客を宣言してから、急激に現政権への支持率が下がってますね。 

 

確率論で言えば、コロナで感染して重症化するのは、交通事故で重傷化することとほぼ同じです。 新たな変異株が出てきたことで、感染率が上がり、感染者数が増えてきてます。 (集団免疫を考えれば、感染者数が増えることは必ずしも悪いことではありません)。 問題なのは、重傷者数なのですが、行政は相変わらず、感染者数を取り上げてます。 この夏は、感染者数が(1日に)3000~5000人まで増えることは十分にあり得ます。 それでも、重傷者はかなり少なくなります。

 

 

もうそろそろ、感染者数ではなく重傷者・死者数を基準にして”政治判断”してもらいたいものです。

 

 

 

 

100本の中に1本の当たりがあるくじと、10000本の中に100本の当たりがあるくじがあります。 ”人情”としては、ほとんどの人が10000本の中に100本の当たりくじのある方を引きたいと思います。 人は多くの場合、当たりくじの数(分子の数)で判断します。 どちらも当たる確率は同じですが・・・ 宝くじなどでも同様ですが、1億円の当選が1本のくじよりは、(ジャンボ宝くじのように)1億円の当たりくじが10本ある宝くじを買いたいと思います。 10倍くじが売れれば、当たりも十倍に増やすことが出来ます(宝くじの実態は・・例えば、1000億円の売り上げがあれば、予め、520億円を税金として天引きし、残りの480億円をくじを買った人たちで分けることになります。 簡単に言えば、52%は税金で取られ、残りの48%を買った人で分けることになります。 一枚100円で買った宝くじは、その時点で48円の価値しかありません。 夢を与えるとは言いながら、かなりあこぎな”ギャンブル”かもしれません。 公営ギャンブルのほとんどは20~30%が税金として引かれるので、期待値は100円に対して70~80円です。ちなみに、カジノは10%位を主催者がとり、残りの90%をお客に戻す仕組みです。 カジノと言えば、ギャンブルとしての印象は良くないのですが、他のギャンブルに比べれば、”健全”で”長く遊べる”、言い換えれば、より良心的なギャンブルとも言えます)。

 

既に、この時点(2021・6・20)で、コロナ禍で一年半が過ぎようとしてますが、リスクを考えた場合、確率論・割合で正しく捉えることが重要になってきます。

 

日本の総人口は1億2千260万人ですが、コロナで亡くなった人は15000人いると言われます。 ただし、亡くなった人のほとんどは80歳以上で基礎疾患のある人が殆どだということです。 ですから、50歳以下のほとんどの人たちはコロナは鼻風邪程度と考えて良いと思います。 (ここで、コロナ死の実態ですが・・・医療機関では、亡くなった人がいれば必ずPCR検査が実施されますから、死因は別にあっても、PCR検査が陽性ならば「コロナ死」と診断されます。 去年の春に、有名芸能人が2人亡くなりましたが、直接的な死因はコロナではないと言われてます。 これまでにコロナで亡くなった人の15000人の中に、直接的死因がコロナでなかった人もかなり多く含まれていることです。 死者数ばかりを見ていると見落としてしまうのが、感染し発病して助かった人の中には重篤な後遺症で苦しんでいる方々も多いことを忘れてはなりません・・・ほとんどのテータの中には見えてきませんので、見落としがちですが)。

 

この国では、毎年100万人位が老衰、病、事故などで無くなります。 その亡くなった人の中で一万五千人がPCR検査で陽性であったことだけは確かです。 私の直感ですが、コロナ死よりも、階段を踏み外したり、転んだことが原因で寝たきりとなり、それ理由でなくなる人の方が(コロナ死よりも)多いと思われます。 コロナを怯えるよりも、階段を降りるときに気を付けた方がリスクは少ないということです。 

 

現時点での問題としては・・・感染したり発症するリスクを考えるより、ワクチンのリスクを確率論的にどのように捉えるかが重要だと思います。

 

マスクをして、アルコール消毒をして、他人との距離をとって接することをこれからも続けることは限界に来てます。 ワクチンを受けることを確率論的にどう受け止めるか?は年齢によって違ってきます・・・簡単に言えば、65歳以上はワクチンのリスクよりもコロナに罹って重篤化することのリスクの方がずっと高いと思われるので、ワクチンを受けることが良いと考えます。 変異株が増えてくることを考えれば50歳以上でもワクチンを受けておく方が得策かもしれません。 

 

医療関係者ですが、30歳でワクチンを受けた女性にその副反応の話を聞きました・・・かなり激しい副反応があり、発熱も38度以上が3日も続いたそうです(実際に感染するよりはずっと酷い思いをしたことになりますし、自然免疫ではないので、ワクチンの”後遺症”を背負うことにもなります)。 集団で授業を受ける子供たちも同様なことが言えます・・・集団免疫を成り立たせるためには(授業を正常化するには)ワクチン接種を勧める人もいますが、100害あって1利なしではなく、99害あっても1利はある・・ということですね。 

 

子供たちも含めて、50歳以下の人たちには非常に難しい選択肢と向き合うとこになります。 大学生とか会社員とか、集団をなることが普通に起こるような状況では、ワクチンを打ったものと打たない者との”分断”が起こりそうです。 打たないことを選択した者たちへの無言のプレッシャー(差別)が圧し掛かることになりそうです。 ”コロナ警察”と同様な”ワクチン差別”が起きそうです。 

 

老人の場合は”自分を守るために”ワクチンを打つわけですから問題はありませんが、50歳以下の人たちの間に深刻な”ワクチン差別”が生まれそうです。 ”後だしじゃんけん”のように、自分以外の多くが接種すれば集団免疫は成立しますから、自分だけはリスクを冒さずワクチンを打たないという選択をする者も多くいるはずです。 また、社会的な問題となりますが、接種したものにだけ発行される「ワクチン証明書」のようなものも出てきそうです。 コンサートや映画館などでは、その証明書を提示しなければ入場できない・・という事態も想定されますし、もちろん、海外にも出られません。 実際にEUなどでは、ワクチン接種したことを証明しなければ入国は出来ません。

 

コロナが流行り始めた当時は、被害者は老人でしたが、今や、ワクチン接種となれば、被害者は若者たちになります。 20代、30代の人たちの半数は、接種後に高熱が出るそうです。 自然免疫ではないので将来的に後遺症を負う恐れもあります。 打たない自由(権利)を担保することが重要です、民主国家ですから・・

 

 

私たちには良く知られてないこと(国の医療関係者が説明しなければならないこと)ですが、PCR陽性者、感染者、発症者、重傷者、助かったが重篤な後遺症を残す発症者、死亡者の実態(数量)を分かりやすく解説されたデータが示されないことです。

 

PCR陽性者の人数を日々(危機感を煽るように)公開してますが、その中のどれくらいが発症するのか?を我々は知らされてません。 ワクチンの接種者は現在では10%位でしょうか、2回接種が30%を超えるのは、オリンピックが始まる頃でしょうか、そのころには、感染者数は減らなくとも、重篤者、死者数はずっと減ってくると思われます。

 

 

 PCR陽性者数ではなく、感染者数、重傷者数、死者数を基準として、情報公開してもらいたいと思いますね。