コロナウイルス対策
塾内の新型コロナ・ウイルス対策
11月18日現在において・・・
1日の感染者数が2000人を上回るようになってきました。
今後、3000人を上回ってくることも時間の問題と思われますが、
それでは、行政はどのような対処(自粛)を求めるようになっていくのか?
それはとても難しい選択・対策となっていくと思われます。
自粛を強いる(せざるおえない)基準値は、感染者数ではなく、
病院のベット数であり、医療現場のキャパシティーに関係してくるからです。
最近の感染者の多くは若者であり、重篤者・死者は減少してます。
4月や5月の時点であれば、医療体制崩壊になりますが、
現時点では、まだ余裕があります。
これから、12月、1月、2月にかけて、
季節性インフルが猛威を振ることと重なり、
健康問題に関する社会的弱者(老人、子供、基礎疾患のある者)にとっては、
最悪の事態が目の前に待ち受けているわけです。
(ただし、消毒とマスクなど感染症対策が徹底されていることもあり、
季節性インフルも例年以上に抑え込めると思われます)
受験生を抱える当塾としては、通ってくる生徒たちの動揺は顕かであり、
無事、受験シーズンが過ぎることを祈るしかありません。
・・・・
生徒が触ると思われるドアノブや卓上などの消毒を徹底すること。
そして、教室内は仕切りで個別化すること、生徒間の距離を2m以上に保つこと。
40㎡の教室に6人までの生徒に制限すること。
これらの徹底したウイルス拡散防止対策に努めてます。
(最も感染リスクが大きいと考えられる外部から通ってくる講師を置かず、
塾長だけでの指導が前提)
これからの半年~1年間をどのように過ごすか?が、最大の課題です。
(ワクチンなり治療薬が確立するまでの時間稼ぎなのですが)
*健康面では、自分も含めて感染しないこと、感染源にならないこと。
また、”引きこもり状態”になることは、肉体面でも精神面でも良くない。
そこで、心身共に健康を維持するための当塾でやれること・・・
*学習習慣をキープすること。
(長期間の休みが続けば、ゲームなどへの依存度が増すこと)
悪い習慣が身に付いてしまうことを避けるためにも、
引きこもり状態を避けること。
*小学低学年生が安全に居れる場所を確保すること。
親御さんが共稼ぎの場合、家に置いては出かけられない。
当塾では、15:00~21:00まで、
勉強をしながら、学習習慣をキープし、
小学低学年生が安全に居れる場所を確保することに努めてます。
*小学低学年生に限らず、高校生まで、引きこもり状態を脱すること、
学力低下を招かぬよう、復習や予習まで視野に入れた学習指導。
*生徒たちの多くは学校からたくさんの課題・宿題を与えられ、
それらをしっかりやる生徒としない生徒の格差が広がります。
今の状況では、都内で学校の授業が普通に始まめることが出来るのは、
早くて9月からでしょう。
その間にかなりの学力格差がつくものと思われます。
また、学習習慣を無くしたものと維持した者の差も大きく広がります。
・・・ 新型コロナウイルス感染の核心と2年後?の未来 ・・・
季節性インフルエンザとの比較において、新型コロナウイルスはなぜ脅威なのか?
季節性インフルエンザには、ワクチンがあり、タミフルという特効薬がある。
基礎疾患があったり高齢者であっても、ギリギリの状態で生きている人を除いて、
死に至ることはない(とはいえ、毎年、1500万~2000万の人が感染し、
1500~5000人の人が無くなっている)。
新型コロナウイルスには特効薬(アビガンが有効?)もなければワクチンもない。
したがって、感染者の中で重傷者・重篤者が病院の収容可能な人数を超えれば、
医療崩壊が起こる(助かる人も助からないという事態に陥いり、
また、コロナ以外で入院中の患者さんの治療もできなくなる)
今、緊急事態宣言が出されていることの理由は・・
有効な薬・ワクチンがないので、治療手段が確立してない。
(だから、薬やワクチンがないうちは、感染者の数を出来る限り抑えたい)
ワクチンと治療手段が確立すれば、
季節性インフルエンザの脅威とさほど変わらない。
ワクチンは1~2年後に、
特効薬は1年後くらいを目安に確立すると思われるが、
重傷者・重篤者・死者を出来る限り少なくするには、
医療崩壊が起こらない程度に感染者数を抑えなければならない。
ところで、ワクチンがいつ出てくるかによってかわってくるが、
1億2000万人(日本の人口)の3分の2にあたる8000万人が
感染してしまえば、事態は収束する。 (感染すること⇒免疫ができる)
だから、早ければ来年の今頃までにはおさまってる可能性はある。
ということは、少なくとも年内(7か月間)は自粛を続けていくことになる。
大人も子供も、ほとんど外出できない事態となれば、
どれほどのストレスとなるか?
既に、かなりのストレスとなっていると思われる。
狭い空間(家庭)の中でストレスがあると、人は怒りっぽくなる。
そのことがそのまま、家庭内DVに繋がる。
多くの人は、ストレスを回避するために何らかに依存するようになる。
子供はゲームへの依存度が増し、大人も平静の状態を維持するのが難しい。
家庭内で”危機状態”になることは時間の問題であり、既に始まっている。
経済的な不安がその”危機状態”に拍車をかける。
(経済的不安に対しては、政治的対処が不可欠になるのだが?)
4月15日現在、規制緩和を始めてる国も出てきている。
国によって状況(法律)も違えば生活習慣(慣習)も違う。
どのように規制緩和をしていくか? その”かじ取り”は難しい。
・・ 私見(データ的な根拠がない私の直感)であるが、
満員電車での感染はかなり少ないと思われる。
殆どの人がマスクをしている状況であれば、クラスターは起こりにくい。
「空気感染」や「飛沫感染」は少なく、
ほとんどの場合は「接触感染」であると思われる。
ある感染症の専門医が以下のように警告している・・
「自分の周囲はすべてペンキ塗りたてであると思えばよい」
「だから、何処かに触れば必ず手にはペンキが付着する」
「付着したペンキはしっかり落とさなければならない」
ペンキは色が付いておりベタベタするし、対処し易いが、
ウイルスは眼に見えないし、ベタつきもしない。
だから、細心の注意が必要である・・と。
ペンキのついた手で、目や口を触らない! (粘膜から侵入する)
誰かが触ったと思われるところは出来る限り触らない。
(既にペンキが付いている) 触ったら、すぐに手洗いする。
3蜜を回避するように言われているが、ちょっと違うような気がする。
意味(対処方法)を取り違えているのではないか!と思う。
満員電車では起こらず、ライブハウスなどで頻繁に起こるということは、
マスクなしでは空気感染も飛沫感染も起こるが、握手やトイレのドアノブとか、
ペンキ(ウイルス)の付いてるところを手で触ったり、
服に付いたペンキをそもまま持ち帰ったりしたことから起こる「接触感染」
である可能性がかなり高いと思われます。
頻繁に手洗いすること、手で顔などを触らないこと。
宅急便などが届いた際も、包装紙にはペンキが付いていると思った方が良いし、
中に入っているものはアルコール消毒して使った方が良いと思います。
誰かが触っていると思われるすべての物(箇所)には細心の注意を・・!
2020年5月26日において・・
大学入試について、秋から始まる「AO・推薦入試」が通常通り行われるのか?
コロナ第二波の発生と重ならない限り、無事行われる可能性が高い。
(来年、1~3月に行われるだろう共通テスト、一般入試に不安があるのなら、
「AO・推薦入試」で決めてしまうのが得策かもしれない。
共通テスト(の内容)そのものは、例年とさして変わらないと思われる。
(混乱期に混乱を招くような変更はしないと考えるのが妥当)
それよりも、1月の2週目にセンター入試が出来るのかどうか? 全く予測できない。
季節性インフルとコロナ第二波・三波が重なるようでは、入試どころか、
再度の緊急事態宣言にもなりかねない。
2月に始まる一般入試がどうなるのかも全く分からない。
また、「9月新学期案」も入試時期の混乱に拍車をかけている。
来年もしくは再来年に大学入試を経験する受験生にとって、
コロナ禍の混乱期に人生の大きな節目と思われる大学受験を経験することは、
不利・不平等・不公平も生じるだろうが、人生の糧としてもらいたい。
出来ることは、学力を付けておくことだけ・・
2020年6月10日において・・
共通テスト(大学入試センター試験)は1月16,17日に実施される。
一般入試が2月中旬以降になることも、例年通り。
緊急事態にならない限り、変更されないということでしょう。
・・・このページでは、コロナ禍の時系列 記録として ・・・
10月5日の時点で・・共通テストは1月16日、17日に実施されることに変更はない。
ただし、2次試験を実施しない大学が出てきた。
例えば、私立では早稲田大学、国公立では横浜国大など・・
コロナ感染が拡大する3月の時点で、いち早く休校宣言した早稲田大学。
この早稲田大学に追随する大学が今後、どれくらい増えるか?
受験生にとっては、かなりの不安材料となります。
共通テストだけで合否を決める大学が増えるとなると、一般入試が減ることは事実で、
それだけに、受験のチャンスが減り、受験生にとっての不安はつのります。
今後も、かなり流動的な状況となると思われ、入試情報にはチェックが欠かされません。