宗教は心の拠りどころ・・・
行動規範(常識的には、行動の基準)は「宗教ではなく、良識」
(文化的、社会的)先進性を優先する国々において、
この「宗教ではなく、良識」はグローバルにより広く認識されていくでしょう。
例えば、アルジェリア(イスラム教徒が多い)で生まれ、
フランスに移り住んだアルジェリア人がフランスで40年暮らし、
「宗教ではなく、良識」が行動の基準であると考えるようになった・・・
と言われたことがある。
「宗教は心の拠りどころであり、行動規範とはなり得ない」というより、
宗教を社会的規範とすれば、宗教が違うこと、宗派が違うことによる
様々な軋轢が生まれる。
これらのことから、無宗教になる人たち、
あくまでも拠りどころと考え、親しい人や家族には語っても、
人前では”宗教を語らず”、良識をもって行動する人たちが
こらからますます増えていくでしょう。