入力と出力
勉強で言えば、入力することは学習することであり、
学んだことを基にしてテストでよい点を取ることを”良い”出力と考える。
ここには大きな間違いがある・・
確かに、入力することは学習することであるが、
出力することは、学習したことに基づいて「表現」することであり、
テストでよい点を取ることではない。
テストでよい点を取ることは、良く学習しましたという証(評価)に過ぎない。
学習における偏差値が高いことは、
入力する能力に長けていることで、出力(表現)に長けているということではない。
有名大学を出て、エリートと言われる人には出力が備わってないことがままある。
だから、入社試験の面接では、いかに出力に長けているか?が問われることになる。
現実社会での出力とは、コミュニケーションを通して、
如何に良い空間・時間を創りだしていくか?が問われるわけです。
(アメリカの大学入試においても、プレゼンする力・能力は問われる)
チームプレイのスポーツであったり、アートとか音楽とか・・
全ては「表現する」ことに繋がります。
その表現こそが「出力」です。
主要先進国では、音楽と美術、演劇を出力の”3要素#と捉えている。
したがって、音大、美大、演劇大?という大学がある。
日本には、演劇を主体とする大学はあるだろうか?
(演劇とまで言わなくとも、”弁論”に重きを置く学部はあるだろうか?)
演劇は役者や声優になるためだけの学部?ではなく、
いかに表現するかを、
いかに多くの人たちへ(自らの考えを)伝えるかを学ぶ学部(大学)なのです。
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