部活「団体競技」がお勧め
勉学が大切であることは、教養のベースとなるわけで、当然のことと思います。
ところで、勉学と同様に大切なのが、部活動への参加です。
パソコン部、生徒会などの文化活動に参加すること、
サッカーや野球、卓球など運動部に入部することをお勧めします。
そして、途中でやめないようにしましょう。
運動部では、都大会まで進むような部活では、
練習量が半端ないので、
自分の体力と相談しながら入部すると良いでしょう。
(中1、中2では、まだ、体力がないので、勉学に影響してきます)
社会人となって ”成功してる人” に共通するのが、
学生時代、部活で汗を流していた人たちです。
部活で何が学べるのか?
コミュ力が付くこと、上下関係にも適切に対応できる、
時間や約束の大切さを学べる。
勉強(偏差値)を上げることは、自分一人の努力で出来るが、
部活では、周囲との協調性が必須となる。
「個人競技」と「団体競技」
テニス、卓球、ゴルフ、水泳、陸上競技、柔道、剣道などはチーム戦などもあるが、
基本的には個人競技。 個人の頑張りがそのまま結果に反映する。
良くも悪くも、自己責任。
サッカー、野球、ソフトボール、チアダンス、バレー、バスケットなどは
団体競技。自分のミスが周囲に迷惑もかけるが、同時にフォローされることも多い。
競技中のコミュ力が最も大切。 互いに声をかけながら、
モチベーションを上げていく。 信頼関係が基盤となる。
個人競技をした人は、個人の頑張りを基準にして物事に対処するが、
団体競技をした人は周囲との協力(チーム力)を大切にする。
言うまでもなく、団体競技をした人の方が社会への適応性は高い。
学生時代に(団体か個人か)どちらの競技へ参加したか?は、
その後の人生を大きく左右することになる。
私個人としては、個人競技へ没頭していたので、自己責任の意識ばかりが強く、
他者との信頼関係やコミュ力に欠けていると反省?することも多い。
そういうこともあり、競技への適性を別にすれば、「団体競技」をおススメする。