休み明けテスト 50点
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2学期制と3学期制により、休み明けテストの時期は異なります。
3学期制では、
夏休み明け(9月初旬)、冬休み明け(年度明け)、春休み明け(4月初旬)。
学校によって様々ですが、定期テストを100点とすると、
明けテストを30点~50点に換算して学年末の評定に反映させているようです。
赤点ぎりぎりの生徒のために下駄をはかせるため・・というケースもあるようです。
いずれにしても、赤点ぎりぎりの生徒にとっては、重要なテストになります。
科目的には、数学だけとか、英語・数学・国語というように限られます。
2学期制では、
夏休み明けテストは、1学期期末テスト重なります。
冬休み明けテストは1月初旬。
春休み明けテストはある学校とない学校があります。
学年末評定にどのように反映するかは、3学期制の場合と同様と思われます。
春休み明けテストは、全学年の総復習テストと考えてよいと思います。
科目としては、英数国となることが多いようです。
夏休み明けテストは、夏休みが生徒にとっては最も気が抜けやすい時期ですので、
その歯止めとなるようなテストです。
冬休み明けテストは、
2学期から3学期にかけて数学などは内容が濃くなることもあり、
その間の ”小テスト的役割” もあるようです。
例えば、赤点になるかどうかという基準・・
3学期制の学校では、1学期2学期に中間期末テスト、3学期は期末だけになります。
そして、休み明けテストは、夏休み明けと冬休み明けの2回あります。
定期テストが100点ならば、明けテストは50点として換算します。
(100点x5回+50点x2回)の600点満点で30%は得点しないと赤点になります。
600点x0.3=180点 になりますから、
トータルで180点以上が進級(内部進学)出来ることになります。
2学期制の学校では、基準が違ってくる場合があります。
定期テストは中間期末と4回あり、明けテストが定期テストと重なることもあり、
400点x0.3=120点 以上とれば、赤点にならず、進級可能です。
また、学校によっては、10点、20点の小テストをして、
定期テストに加算していくこともあります。
いずれにしても、総合点の30%以上が基準となることが多く、
学校にもよりますが、
追試という制度で”救ってくれる”システムを採用してる学校もあります。