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不登校と引き籠り
不登校と引き籠りには2種類あると認識してます。
<積極的不登校・引き籠り> 学校に行っても授業はつまらないし、友達もできないし、人とかかわることも面倒だから学校へ行かない。 スマホだけあれば常に外の世界とはつながっており、SNS,ユーチューブ、ライン、インスタなど様々なツールがあり、その上、ゲームなどもやり放題。 PCはなくともスマホ一台あれば、外の世界とは常につながっており、孤立感はない。 したがって、外に出歩かないという意味では不健康ではあるが、精神的に病んでいるわけではない。 協調性には欠けるが、「システム化力」に特化している子も多く、将来的にはかなり能力の高い子供たちも含まれている。
<いわゆる、不登校・引き籠り> 学校へ行かないのではなく、行けないような状況に陥っている。 貧困、親の虐待などから、スマホも持たず、外とのコンタクトは絶たれてている。 <デジタルで解析する未来>でも書いてますが、最も深刻な状況であり、近い将来的には(不登校・引き籠り)子供たちを可視化される時が来ると思われる・・保健所などの迅速でかつ適切な対応が望まれる。 また、同様に深刻なのが何らかの精神的障害から学校へ行けない状況にある・・精神科と心療内科の対応となる。